令和4年親鸞聖人御誕生法要が勤まりました。
昨日5月11日(水)、佛光寺真覚御門主御出仕の元、親鸞聖人御誕生法要が勤修されました。昨年も一昨年も新型コロナウィルスの関係で法要自体が中止となっておりましたが、感染対策を徹底したうえで3年ぶりに勤修されました。
法要では常行三昧がお勤めになりました。普段は本山でもこの常行三昧のお勤めをすることはなく、この本廟での5月11日の御誕生法要の時のみお勤めをされます。内陣には真覚門主を導師に、2名の当番、加番が座り、外陣には式務衆が3名が座り、厳かに勤まりました。
9名の方が外陣でお参りをされました。3年ぶりに常行三昧のお勤めの節が本堂内に聞こえ、誰もがこの独特の節を聞き入っておられました。